下戸はウイスキー飲めないと諦めていませんか?
お酒が飲めないのに、アルコール度数40%の強いお酒は飲めないと思いがちですが、それは間違いです。
この記事では、下戸がウイスキーを飲むコツ、注意点、飲み会でウイスキーが良い理由を解説します。
下戸でもお酒好きの方、ウイスキーの味や風味が好きで、こよなく愛する方はぜひ参考にしてください。
下戸でお酒飲む方法
少量だけ舌に付けて楽しむ
ウイスキーのアルコール度数はだいたい40%ほどです。ビールの平均が4%なので、約10倍のアルコール濃度。
ウイスキーをビールと同じように飲むのは危険です。ウイスキーは風味を楽しむタイプのお酒なので、がぶ飲みする必要はありません。
おちょこやウイスキーグラスにほんの少量だけウイスキーをついで、舌でチビチビ舐めてみましょう。
ウイスキーの雰囲気を楽しんだ後は、水を飲んでアルコールを薄めるのも忘れずに。
この方法であれば、下戸の方でもウイスキーの良い香りと、味を楽しむことができます。
ウイスキーも長持ちしますし、200mlサイズの瓶とかでも十分です。
ウイスキーを炭酸で飲む(ハイボール)
次におすすめするのが、ウイスキーの炭酸割り(ハイボール)です。
とはいえ、市販のハイボールはアルコール度数は4~7%ぐらいあるので、下戸の方は同様の割り方で飲むのは危険な場合もあります。
ペットボトルの炭酸水を買っておいて、そこに少量のウイスキーを流し込みます。入れる量を間違えると大変なので、計量カップで量ることをおすすめします。
適用は普段ビールをどれぐらい飲めるかから換算できます。350mlビールを1本飲める方は、4%×350ml=14ml。つまり純アルコールで14mlまでは大丈夫。
500mlのペットボトル炭酸水であれば、2.8mlです。ほんの少量ですね。炭酸水の量を減らせば、より濃いハイボールを楽しめます。
割り方が面倒なら、普通にハイボール買って少量飲むのでも良いです。
絶対に無理をしない
ウイスキーをそのまま舐めるにしても、ハイボールにしても、絶対に無理しないでください。
アルコール度数が40%なので、ほんの少量飲んだだけも許容量を超えてしまい、酩酊状態になったり全身赤くなります。
ちょっとずつ適量を確かめる飲み方が、下戸でもウイスキーを楽しむ方法です。
飲み会ではウイスキーに逃げるのも手
話変わりますが、下戸の人はビールやハイボールだとアルハラ受けることも少なくないです。
一方でウイスキーなら、少量しか注がれませんし、飲んだふりをしたり少量口に含むだけで済ますこともできます。
グラスが空いて無いのにウイスキーを飲ませようとする人はいません。
うまくいくかはわかりませんが、飲み会での回避策の一つとして試してみる価値はありそうです。