下戸はうざいと飲み会で思われているのかもしれません…。
お酒が飲めない下戸の人が、酒豪の人にとってどういう存在として見られているのか気になりますよね?
この記事では、下戸がうざいと思われる理由を5つ紹介し、嫌われない5つの方法を紹介します。
いろんな失態や、悪気なくてもウザいと思われることもあるので参考にしてくださいね。
下戸がうざいと思われる理由5選
お酒が飲める人にとって、下戸はうざいと思う人は一定数います。それは仕方ないこと。
では、どういったタイミングで下戸がうざいとなるのかについて紹介します。
①お酒断るのがうざい
飲み会でお酒を注がれたのに飲まない、そもそも拒否することに対して、昭和の男性に多い考え方は「俺の酒が飲めないのか!」です。
これもアルハラの一種ですが、飲めないのに飲み会に頑張って参加している人の気持ちは一切考えていないので厄介な
②飲み会に何しに来たの?
飲み会に来て、お酒を飲ままい人にとって最高にきつい言葉が、特に悪いこともしていないのに「何しに来たの?」です。
これはアルハラ(アルコール・ハラスメント)の一種と言っても過言ではないですね。
特に理由はなく、ただ一緒にお酒が飲めない人へ、ハラスメントをしてマウント取りたいだけの場合が多いです。
年配の調子に乗っている上司などは、そういった心無い言葉をかけがちです。
お酒飲めない人は悪くはありません。そういう配慮ができない人が一定数要るので注意しましょう。
③テンションが低くい
下戸の方で、お酒を一切のまず烏龍茶だけ飲む人は、大抵の場合は飲んでいる人に比べてテンションが低くなりがち。
それに対して、お酒飲んでテンション高い人は、余計に下戸の人の表情や言葉でテンションが低いと気になります。
口に出して言わなくても、なんかあいつテンション低いし、飲み会の雰囲気を盛り下げてるな。って思われているかもしれません。
④飲み会での失敗を言いふらす
飲み会はアルコールが回って、普段ならやらない失態を犯しがち。
ただ、お酒飲める人は記憶があいまいで、そのことは翌日になったら忘れていることも多いです。
仮に覚えていても、「飲み会の席だし、あのことは内緒にしておこう」といった暗黙のルールがあります。
しかし下戸でお酒飲めない人は、しらふ同然でその失態を目にし、ついつい翌日に話に出したりして嫌われます。
⑤かけつけ1杯で泥酔
相当お酒が弱い下戸の人は、たった一杯飲んだだけで顔や身体が真っ赤になり、吐いたりで泥酔状態で周りに迷惑をかけることも少なくありません。
それが飲み会開始30分後だと、うんざりする気持ちも分かるはずですね。下戸でお酒飲めない人も、お酒好きが多いので注意して下さい。
お酒を楽しく飲みたいために開いた宴会なのに、お酒飲める人がお酒飲めない人の世話に時間をかけることをウザいと思っているはずです。
下戸がうざいと思われないための5つの方法
①飲み会での失態をばらさない
飲み会でどんな失態、失言に対しても真に受けず、それは飲み会の席だから仕方ないと割り切りましょう。
飲み会であったことは、相手が話切り出さない限りは秘密にしておくことです。
そうすれば、余計なトラブルに巻き込まれる心配はありません。
②飲み会では周りのテンションに合わせる
飲み会は苦痛で仕方ないという人もいるとは思いますが、普段よりも1.5倍ぐらい楽しそうにしましょう。
逆に飲んでいる人よりもテンションが高いと、ちょっとおかしいですが、周りのテンションに合わせるのがコツです。
静かに飲んでいる飲み会なら、それに合った口調などが良いです。一人だけお酒も飲んでいないのにテンション高いのはおかしいですから。
飲んでいる人に負けないぐらい、会話やおいしい食事を愉しめばいいんです。お酒が飲めないことなんて忘れましょう。
食事や会話で楽しい気分になれば、自然とテンションは上がっていきます。
③聞き役に徹して相手を気持ちよくさせる
下戸はお酒をたくさん飲めないので、どうしてもアルコールで相手を気持ちよくさせるのは難しいです。
飲み会で楽しいのは、お酒、食事、会話の3つです。この中で、下戸の人がコントロールできるのは会話ですが、話効いてくれる人に対して好印象を持つ人がほとんど。
会話が苦手な人は、雑談の本を読んだり、オープンクエスチョンを使いこなせるようになると会話が弾みます。
「あの人と一緒だとうざい」ではなく、「お酒飲めないけど、一緒にいると心地よい」と思わることができたら、飲み会も苦痛ではなくなるはずです。
④飲めないなら一滴も飲まない
飲み会では、たった1杯で酔うのであれば、ビールを頼んでもチビチビ飲むことです。
それが許されないなら、最初からお酒は頼まず、烏龍茶だけにした方が無難です。
酔いつぶれて、お酒を飲んでいる人に迷惑をかけない。これは鉄則です。
下戸だけど飲み会で楽しく飲みたいという人は、少人数で気心の許せる仲間同士で飲むか、家飲みを楽しみましょう。
⑤幹事のサポートをする
お酒が飲めないなら、幹事を手助けしてあげましょう。
幹事は好きでやっている人は少なく、食事が運ばれてこない、お酒が足りてないなど気を配るのが大変。
そこで、ちょっと気を利かせて、お酒頼みましょうか?といってスタッフに声かけをすれば、あいつはお酒飲めないけど気が利くと思われます。
幹事ではなく、同じ席にいる人に対しても、お酒の量には気を配ってあげると喜ばれやすいです。
手酌に抵抗がある人もいるので、お酒継いでくれると嬉しいものです。
ついだからといって、飲む必要はないですが、無理に飲ませる人に対してはお酒勧めなくてもいいですよ。