下戸はアルコール消毒でも肌が赤くなりますが、お酒以外にも結構不便な事多いですよね。
たとえば、アルコールティッシュ、ポンプ式のアルコール消毒液などにも反応しがち。
ここでは、下戸の人がアルコール消毒する理由、消毒の注意点、代替え商品などを紹介します。
新型コロナで手指を清潔に保つのが必要だけど、手が赤くなって困っている方必見です。
下戸は入店時のアルコール消毒が苦痛
アルコール消毒への反応は人それぞれ
下戸は全ての人がアルコール消毒で必ず赤くなるわけではありません。
下戸にも全くアルコールを受け付けない人もいれば、多少は大丈夫な人もいます。
後者の場合、アルコール消毒でも手が荒れたり、赤くならない場合も。
入店時のアルコール消毒ができない
新型コロナ対策で入店時に手指のアルコール消毒を行っている公共施設や企業が増えています。
そして、商業施設では店員さんは良かれとおもって、アルコール消毒を強く進めてきます。
下戸だとアルコールに過剰反応し、手指が赤くなるので、苦痛を味わうことが多いです。
下戸でアルコールに変わる消毒方法
別の消毒法をお願いしよう
病院や店舗来店での注射前や新型コロナ感染予防のためにアルコール消毒する際に手が赤くなるのは不便ですね。
下戸の人は、一般向けのアルコール消毒でははく、アルコールがダメな方向けの消毒方法(たとえばクロルヘキシジン)があります。
病院で注射を打つ際には、アルコールがダメなことを伝えた上で、その代替方法を試しましょう。
入店時の消毒には、アルコール敏感症で手指にアルコールを付けると赤みが出ることを伝えるしかありません。
アルコールパッチテストを検査しよう
自分が下戸かどうか分からないなら、早めに病院や自宅検査キットでアルコールパッチテストに行っておいた方が良いです。
下戸向けのアルコール消毒の代替え商品
日常的な手指の消毒ならアルコールフリー
日常的に消毒する場合は、アルコールを含まない消毒液も販売されています。
「アルコールフリー消毒液」「ノンアルコール消毒」「ノンアルコール除菌」で検索すると出てきます。
手の消毒に使える代替成分としては、ポビドンヨードや塩化ベンザルコニウムなどを含む製品を探すと良いです。
キレイキレイの消毒ジェルなど低アルコール処方などもあるので、一度試してみても良いと思います。
アルコールよりも手を洗うのが一番良い
アルコール消毒は、ウイルスは完全には殺菌できません。
一番良い殺菌方法は泡ハンドソープで手を洗い、水で洗い流すことです。
持ち運びサイズの泡ハンドソープを持ち歩き、手を洗う習慣を付ければ、感染予防対策ができますね。