下戸はアルコール中毒になりやすいのか？アルコール依存症は？
お酒が飲めない人・飲める量が少ない人を下戸といいますが、下戸の人は少量でも酔うのでアル中になりやすい印象がありますね。
この記事では、下戸とアル中やアルコール依存症の関係、お酒の飲み方や注意点などを紹介します。
下戸だけど、仕方なくお酒を飲む必要がある方は参考にして下さい。
下戸はアルコール中毒になりやすい？
下戸でもお酒好きの人はいる
下戸で少量しか飲めないけど、お酒が好きで、下戸同士で飲み会をする人もいます。
そういう人は、少量のお酒で飲めるのでコスパよく、雰囲気を楽しむ人も多いです。
下戸でお酒好きの人が気になるのが、アル中ですね。
アルコール中毒とは？
酒豪の人に比べて、下戸の人はアルコール中毒になりにくいです。
なぜでしょうか？まず、アルコール中毒（アル中）をおさらいしておきましょう。
アルコール中毒は一度に大量のお酒を摂取することで、血中アルコール濃度が高まって、嘔吐・意識障害などを起こす中毒症状です。
下戸の人はそもそも大量にお酒を飲めないので、血中アルコール濃度は中毒を起こすレベルまで高まりません。
下戸はアルコール依存症になる？
では、下戸はアルコール依存症になるのでしょうか？
アルコール依存症になるには一定量のお酒量を毎日飲み続ける必要があります。
つまり、下戸はアルコール依存症になりにくいです。
お酒好きにとって、逆に下戸がうらやましく思えてしまいそうですが、実はそうではありません。
下戸の飲酒はアル中と無縁だが身体に悪い
下戸はアルコール依存症にならないなら、毎日飲んで良いかと言えば、そうではありません。
下戸の人は、少量のアルコールで酔がやすく、アセトアルデヒドが分解されず残ってしまいます。
アセトアルデヒドはDNDや肝臓を傷つけ、「がん」「肝臓病」になりやすいので、お酒はほどほどにしましょう。
下戸でもお酒飲めるサプリメント
下戸でもお酒を飲むために、いろんな方法を模索して、酒豪になった方もいます。
過去に様々なサプリメントを試し、飲酒前に飲むことで、普通の人と同じぐらいお酒が飲めるようです。
どうしても、お酒が好きな方はぜひ試してみてください。