下戸で普通のお酒やビール・ワインは飲めないけど、梅酒だけは飲めてしまう人は少なくないです。
お酒に弱くても飲酒を楽しみたい、でも悪酔いや辛い思いをしたくないって思いますよね。楽しく飲めるのが梅酒なんです。
この記事では下戸が梅酒を飲める口コミ、理由、下戸におすすめの梅酒、悪酔いしない梅酒の飲み方について解説します。
下戸で梅酒を飲めるという口コミ
Twitterで「下戸 梅酒」を検索してみたら、たくさん出てくる「梅酒なら美味しく飲めます」の声!
お家で晩酌。 アルコール耐性が全くない下戸なので度数5%の梅酒を飲む…… 生ハムは美味しい。
今年は梅酒をウォッカでつくる!(下戸だけど)
下戸な俺だけど梅酒は好きなんだよね。前々から気になってた梅酒があります。ぺこらちゃんが大絶賛してた【百年梅酒 プレミアム】ポチりました。
本州のみんなに遅れて、ようやく近所のスーパーでも梅が沢山並ぶようになったので梅酒漬けた。夫は下戸なので1キロだけ。美味しくできるかな。
梅酒最高!!下戸な私も梅酒はすき。
このように、下戸でもなぜか梅酒好きな人が多いんですよね。梅酒も度数は高いけど、飲めちゃうのが不思議な感じします。
味と良いやすさは関係があって、梅酒はどちらかといえば味で酔えるタイプのお酒です。
一方、ビール、ワインは飲んだ瞬間アルコール感が出るので、人によっては飲みにくいと思います。
下戸でも梅酒は飲める理由は?
下戸だけど梅酒を飲める人が多い理由は次の4つ考えられます。
アルコール度数の低い梅酒
梅酒なら飲めるって人は、アルコール度数の低い梅酒(5%とか)を飲んでいる場合もあります。
梅酒の一般的な度数は8~15%で、実はワインと大差ない度数です。ビールの4%に比べても2~4倍近くあるので、アルコール度数で言えば要注意レベル。
後から来ることもあるので、初めて飲む場合には十分注意し、アルコール度数の低めの梅酒を飲んだ方が無難です。
度数が低くても、風味は変わらないですし、むしろアルコール臭が消えて味的にも飲みやすくなります。
苦くないので飲みやすい
梅酒はほんのり甘くて、味も絶妙な酸味と甘味があって美味しいので、お酒というよりはジュース感覚で飲めてしまうようです。
お酒が嫌いな人は、アルコール臭やお酒独特の味(ビール苦味など)に嫌煙しがちですが、梅酒はアルコール臭や味を、梅の酸味が打ち消している感じしますよね。
お酒の風味が苦手って人は、まずは梅酒から飲んでみると意外と飲めたりするのでオススメです。
度数を調整して飲みやすい
梅酒は味が濃い目のものが多く、炭酸や水で割ってアルコール度数の調整もできますし、自分好みの梅酒を作ることができます。
ワインやビールだと、なかなかそうはいきませんよね。ワインなら炭酸割りはできますが…味が相当薄まりそう。
最近では、濃度の高い梅酒原液も売られていて、それを炭酸で割って飲むのも美味しいですよ。
もちろん普通に売られている梅酒を炭酸や、氷水でで割っても美味しいです。
梅酒の炭酸割りで、炭酸多めにすれば度数も薄まりますし、チューハイ感覚で飲めるはず。
梅酒を自分で作る楽しさ
梅酒好きの下戸の中では、梅酒を自分で漬けて飲んでいる人もいました。
他のお酒との違いは、自分で作る感覚を楽しめる点にもありそうです。
先ほどの度数調整にも繋がりますが、お酒の飲める量に合わせて、アルコール量などを調整できます。
まずは、市販の梅酒から初めて、梅酒大好きってなったら作ってみるのも面白いですよ。
下戸でも飲めるおすすめ梅酒
CHOYA うめほのり
うめほのりは、アルコール度数5%の梅酒です。
梅酒の最大手CHOYAが出している、酸味料、香料、着色料、人工甘味料を一切遣わない本来の梅の美味しさを引き出した梅酒です。
お酒弱いけど、うめほのりなら飲めますという方もいたので、過去に梅酒試したけどダメだった人は試して見る価値あり。
ほろよい 梅酒ソーダ
さらに度数が低いのが、ほろよいシリーズです。アルコール度数は3%とビール以下です。
ほとんどジュースレベルですが、炭酸割りの梅酒も美味しいです。味はしっかり梅の風味。
炭酸がお酒感を出してしまうので、人によっては苦手という方もいるかもしれません。
梅酒に限らず、ほろよいなら下戸でも十分飲めるので、炭酸好きな方はぜひ試してみて。
CHOYA さらりとした梅酒
さらりとした梅酒も炭酸ですが、アルコール度数は8%と高め。
紀州梅を中心に国産梅のみを100%使用しています。梅本来の芳醇な味わいを残しつつ、飲み心地が優しいので、下戸の人向けかもしれません。
最初に低アルコール度数の梅酒で試して、それでも大丈夫そうであれば、さらりとした梅酒も味わってみましょう。